10/13から台湾は観光客受け入れ開始!でも隔離とかホテルとか飛行機とか、、、ハードル高い

麻煩夫ブログの10/13から台湾は観光客受け入れ開始!でも隔離とかホテルとか飛行機とか、、、ハードル高い 2022年台湾旅行
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10/13から台湾は観光客の受け入れを開始(予定)

この記事を書いている9/24現在では、3日間の在宅検疫と4日間の自主防疫が必要になるのと、台湾人とその家族以外は入国禁止となっていますが。

台湾の水際対策が2段階で緩和されることが、発表されました。

主な変更点は以下のとおり。

  • 第1段階…9/29から、1週間の入国者数上限を6万人に引き上げ、入国時のPCR検査を廃止、ビザ(査証)免除国・地域のビザなし渡航を全面的に再開
  • 第2段階…10/13から(予定)、1週間の入国者数上限を試験的に15万人に引き上げ、入国後7日間を自主防疫期間、滞在場所は「1人1室」の条件を満たす自宅、親族・友人宅、ホテルを原則、入国者後は公共交通機関を利用できる

↓参考及び引用WEBはこちら

フォーカス台湾「新型コロナ/台湾、水際対策をさらに緩和へ 9月29日以降の措置まとめ」

台湾、水際対策をさらに緩和へ 9月29日以降の措置まとめ - フォーカス台湾
政府は22日、新型コロナウイルスの水際対策のさらなる緩和を発表しました。9月29日から2段階に分けて緩和を進める方針です。緩和の内容をまとめます。

台湾衛生福利部「自9月29日零時起,調增入境總人數為每週6萬人次、取消入境唾液PCR檢測、檢疫處所得全程採1人1室,相關部會積極準備「0+7」開放目標」 ※中国語です

自9月29日零時起,調增入境總人數為每週6萬人次、取消入境唾液PCR檢測、檢疫處所得全程採1人1室,相關部會積極準備「0+7」開放目標

疑問があります

自主防疫期間も、「1人1室」、つまり単独の部屋かつ室内に独立したトイレ・浴室が備えられている必要があるのです。台湾は住宅事情が悪いので、沢山の家族で共同生活していてトイレや浴室を分けるなんてできません。家族で台湾に行く場合、そのような状況下で「1人1室」を確保することはほぼ不可能です。主も今年の夏に台湾に行ったとき、防疫ホテルで検疫期間を終えましたよ。

これは普通に観光ホテルに泊まれないということでは?

また、主が今年の夏に台湾に行ったとき、日本からはJALとエバー航空しか飛行機が飛んでいなかったです。台湾行きのLCCの代表格、PeachやJetstarは軒並み欠航でした。20万近く航空券代かけてまで台湾に行くか?

実際にコロナ禍で台湾に行ってみて、肌でピリピリと鎖国状態を感じましたし、何より台湾は人によって日によって対応が変わるという面白い一面もあるので、このニュースの落とし穴を考えてみたいと思います。

①普通にホテルに泊まっていいの?

第一段階の9/29については、上記WEBに普通に「一般のホテルへの宿泊は認められない」と書いてありますね。

第二段階の10/13(予定)については、自主防疫期間の滞在場所は「1人1室」の条件を満たす自宅、親族・友人宅、ホテルを原則とすると書いてありますね。

原則ということは…これは例外も認められるということですね!しかも「ホテル」でもいいとあるので、馬鹿高い(←失礼)防疫ホテルに泊まらなくてもいいのですね。

これは普通に観光に行けるのでは…!と期待したアナタ、普通の観光とは何ですか?鼎泰豊で小籠包を食べて、故宮博物館で小さい白菜を見て、フットマッサージをするとかと思いますが、自主防疫の期間中は行動制限もあるし「防疫期間中の人入店禁止」と張り紙をしている店も多いですよ!

まともに観光に繰り出せるのが、入国一週間後となると、観光客としてはまだハードルは高いですね。

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②台湾行き飛行機は確保できるか?

この記事を書いている9/24現在の、台湾行きのポピュラーな航空会社の運行状況を調べてみました。

エバー航空(ANAと共同運航だったり)

10/1から運行再開となるようです、しかも毎日2便🎉 運行予定の便は、

  • 羽田←→台北(桃園)が、毎日2便
  • 大阪←→台北(桃園)が、毎日2便
  • 福岡←→台北(桃園)が、毎日2便

福岡や札幌からも、11月に運行再開となるようで、他の地方都市もどんどん再開するようですね。

JAL(中華航空と共同運航)

10/29までの航空券が販売されています。運行している便は、

  • 羽田←→台北(松山)が、週6便
  • 成田←→台北(桃園)が、週1便(※桃園発は週2便)

関空発着や中部空港発着は、未だ運休予定なのですね、うーん。

Peach

10/29までの航空券が販売されています。運行している便は、

  • 成田←→台北(桃園)が、週2便
  • 大阪(関西)←→台北(桃園)も、週2便

なぜか、10/30から台北便が運行されていません!いち早く開港(観光再開)した韓国に機材を撮られた模様です。

Jetstar

来年の3月末までの運行状況が発表されていますが、台湾行きの便はありませんでした。

大手の航空会社なら就航していますが、LCCは軒並み撤退って感じでしょうか?台湾行きは飛行機あるけど、お高い!

結論:「過ぎ去りし夢の如く、週末弾丸台湾行き」

以前は、金曜の夜に空港に行って台北に行って、日曜の夜(大抵仕事休んで月曜)に帰国なんてできていましたが、そんな週末弾丸台湾行きはまだ先になりそうですね。

日本は既に多くの国からの入国者(帰国者)に対して、政府は行動制限を撤廃しています。

一方で、台湾の水際対策緩和も、「1人1室」の条件は撤廃しないままであったり、しっかり行動制限かかっていますね。守らなかったからと言ってバレるのか分かりませんが罰則はありますもんね。

ちょこっと書きましたが、実際台湾に行って感じましたが、入店禁止の張り紙貼られていたり、マスク取ってもいい場所でも誰もマスク取っていなかったり、台湾も日本と同じアジアなので病気への恐れは徹底しています、周りの目をとても気にしています!(欧米と全然違う)

「外国観光客怖い」と内心思われてたりするうちは気持ちよく観光できないのでは?海外旅行はコロナが普通の病気程度まで弱まってから、、、そのほうが、ゆっくりできるし良いですね。

最後の方は自分の感想。

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