日本帰国レポ②〜台湾からの帰国にトータル10時間〜

麻煩夫ブログの台湾松山空港のJAL中華航空チェックインカウンター 2022年台湾旅行

台湾から日本に帰国するための準備、前回の記事では、PCR検査陰性証明書についてお伝えしました。

いよいよ帰国当日となりました。

1日目は台北松山空港から羽田空港へ、2日目はディズニーで遊んで飛行機で地元空港へ。

2日がかりで帰宅したハードな様子を、水際対策とかの現状とともにお伝えします。

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なぜ2日がかりで帰る?

わざわざ乗り換え便で2日がかりで帰宅する理由は、

  • 予約していたJAL台北桃園ー関空便が欠航になった。
  • 羽田経由の乗り換え便しか選択できない。
  • せっかく東京行くならディズニーランドに行きたい

JAL予約センターによると、24時間以内なら乗り継ぎ便扱いとなるようなので、1日目の夕方に羽田について、2日目の夕方に羽田から乗り継ぎ便に乗るプランを組みました。

DAY1①台北松山空港「チェックインカウンターが開かない」

AM10:00 タクシーに荷物を乗せて、義父の車と分乗して、空港に向かいます。

台北市ともお別れです。

麻煩夫ブログの台北の朝焼け

松山空港は、普段全然使いませんが、以前1度だけ台風でピーチが欠航になったときに「ここからしか飛行機飛んでない」ので利用したことがあります。

普段なら絶対乗らない、台北市内に墜落したことのあるアノ飛行機会社で、ずっと無事を祈りながら日本到着を迎えまし思い出があります(必死)。

麻煩夫ブログの台湾松山空港のJAL中華航空チェックインカウンター

きっちり出発の3時間前に松山空港に着きましたが、チェックインカウンターの場所も表示されず、空港はほぼ無人で焦りました。

共同運行の中華航空のカウンターで聞いてみると、

「2時間前にならないと開かない」

とのこと。でも、しばらくするとわらわらと人が集まり(ツアー?)、おもむろにカウンター開きました。

焦った。。。飛行機飛んでないのかと思った。

②台北松山空港「羽田で荷物受け取るよう言われる」

麻煩夫ブログの帰国風景羽田空港にて

乗り換え便だから、てっきり羽田で預け荷物を取らなくて良いと思っていた。

来る時も空港ホテルで一泊したけど、台湾までスーツケースを送ってくれたから。

しかし中華航空は

日付を跨ぐ乗り継ぎ便なら経由地で一度ピックアップしてもらわないと」

と言われてしまいました。

来る時より荷物が3個増えてヤバいのですが、さらに羽田でピックアップするとなると考えたら恐ろしい。

各国によって規制は様々なのでむずかしいですねー。

③台北松山空港「指紋が取れない、パスポートの汚れを注意される」

子供らは台湾と日本のパスポート2つ持ってるので、両方にハンコもらいます。

大人は指紋認証が必要なのですが、台湾で慣れない食器洗いを続けたせいかアルコール消毒のせいか、私の指紋が取れない…。

「耳の後ろにくっつけるといい」との入国管理官からの謎のアドバイスをいただき、何とか突破。

あと、必死に隠していましたが私のパスポートのページ何枚か、ボールペンで黒塗りにされてるのを注意されました。

長女が赤ちゃんのときイタズラされて、顔写真ページまで塗られたから取るの大変だったのよね。

④機内にて

麻煩夫ブログの台湾松山空港

台北松山空港は、悲しくなるくらい人がいなくて、コロナの影響を感じました。

そもそもこの日1日で飛行機が2便しか飛んでなくて、うち1便は上海行きで欠航になっているという。

空港で牛肉麵食べていると2時間なんてあっという間です。

麻煩夫ブログのJALベビーバシネット

早めに搭乗したら、お隣にもお子さん3人の台湾人夫婦が。

仲良くうちの子と遊んでいました。

麻煩夫ブログのJAL幼児食機内食

上の子が、ご飯ご飯というのでう、早めに幼児食を持ってきてもらいました。

下の子は、1歳児向けの離乳食後期食をセレクトしたのですが、バナナとジュースと共に出てきたのが、トロトロのお粥だったのには驚きました。

つまり、帰国便の子供の食事はイマイチだったってこと😓

大人も食事は期待していませんが、ビールとワインが飲めたので満足です!


⑤羽田空港「水際対策すごい距離歩かせられる」

麻煩夫ブログの羽田空港水際対策マップ

飛行機で3時間ほど、夕方に羽田空港に到着、日本に帰国しました!

1ヶ月半ぶりの日本、うれしい!正直帰りたかった切実に。

水際対策の一環として、コロナ検疫ブースに案内される中、私たち夫婦はひとつ大きな失敗をしてしまったことに気付きます。

「めっちゃ歩かせられるのにベビーカーも抱っこ紐もない

そもそも荷物になるので、今回の帰省に抱っこ紐は持ってきていません。

ベビーカーは、空港チェックイン時に、到着後搭乗口まで持ってきましょうか?聞かれましたが、待つのが面倒なので断ってしまいました。

待っても良いです、ベビーカー持って来て貰えばよかった。

iPhoneの万歩計見たら、この日だけで5km歩いていましたね


⑥羽田空港「MySOSも陰性証明もしっかりチェックされます」

羽田のターミナル3の端っこで、コロナ検疫に進むころには、赤ちゃんを抱っこしている手が痺れてプルプルしてきた。

麻煩夫は機内持ち込み荷物3個を運んで手一杯だし、上の子は歩けない言い出すし、限界が近い。。。

MySOSアプリの色付き画面を見せて、陰性証明書見せて、入国審査するのでまた来た道を戻れと言われます。

絶望に打ちひしがれていると、スタッフのお姉さんが空港ベビーカーを持って来てくれました!神!

ちなみに帰りは動く歩道があるので楽々でした。

⑦羽田空港ホテルにチェックイン

とんでもない量の荷物を受け取って、やっと外に出ます。

ターミナルが違う空港ホテルをとっているので、バスで移動するのも一苦労です…!荷物捨てたい!

ヘトヘトでホテルに着いたら、ルームサービスで軽く夕食とって即就寝です。

朝に台湾の家出てから羽田のホテルに着くまで、10時間。

ヨーロッパ旅行くらいの疲労度です。

さいごに

予想外のことも多くて、何より荷物が多くて大変でした。

ほぼ麻煩夫の実家から持ち帰る荷物なのですが、まあだLCCとこんな大量の荷物持って帰れないし、仕方ないかー。

この困った荷物について、次の日JALがいい仕事してくれます。

長くなったので2日目は次の記事に。

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