モヤモヤした、ひな祭りパーティー

台湾文化

今日は3月19日ですが、随分遅れて雛祭りパーティーをしました。

実家では7段の大きな雛人形が鎮座しているので、親戚で集まって雛人形を見ながら昼食会。

田舎ならではの、まったり感。

仕事を始めると寄り付かなくなって実家には申し訳ない。

スポンサーリンク

台湾の「女兒節」

家では麻煩夫に「本当にいるの?」と邪魔モノ扱いの雛人形。

人形飾ったり、子供の成長を祝ったりするイベントは、麻煩夫曰く「ない」そうで。

唯一、5月の子供の日に、学校でおもちゃをもらって帰るくらいだそうです。

じゃあなんで「女兒節」なんて言うんだろう、「桃の節句」は季節行事として存在はする、というだけかも?

実家での雛祭り

私の実家では、母も姉妹だし、私の姪も子供も女の子ばかりで、雛祭りは一大イベントになっています。

そういえば、1人暮らしで出てる時も、何故か3月は帰省していたな。

私の親も孫が生まれてからは、張り切って服買ったり、雛人形の脇に日本人形飾ってみたりしています。

スポンサーリンク

ふとよぎる、親の老い

久しぶりに実家に帰ると、仕方ないけど親は結構老いているので、色々心配にはなります。

再雇用、セカンドライフ、家の整理…老いてから出てくる悩みも尽きないようですね。

個人的には親がボケたらどうしようなんて、ずっとそんな心配ばかり。

ボケ始め、なのか?

昼食会での出来事。父が日本酒の瓶が空になったというので、私が次の瓶を持って来て空瓶回収すると、半分以上入ってる。

「?」

さらに父が、その次の瓶を途中で飲み終えて退席する時、蓋がないと探し回っていたけど、酒瓶は普通にキャップしてある。

「??」

流石にちょっと気になる。。。

台湾の義親の今後

麻煩夫とも話をしたんだけど、というかよく話題に出る、台湾の義両親への親孝行の方法について。

日本に住んでいると顔を出せないだけじゃなくて、生活の支援や、諸々の付き添い等できないので、義両親が置いてくると心配にはなる。

麻煩夫の兄弟がいるから、麻煩夫の出る幕がないとはいえど。

思い切って麻煩夫が「何かして欲しいことあるか」と聞いても無いと言われるし(当然か)。

老後日本に来て一緒に住むなんてのも、正直現実的ではない。

結果、これで良いのかは分からないけど、私の両親に送ってる中元歳暮を、今後は義両親にも送ることになりました。

結婚当初は、中元歳暮の文化は無いと麻煩夫に言われましたが、生活支援の意味も込めて。

スポンサーリンク

モヤモヤした雛祭り

結局、子供らの成長を純粋にお祝いするパーティーではなく、親の心配をしてモヤモヤすることに。

そろそろ自分達だけでなく、親や今後のことを考えないといけなくて、悩み出したらキリがない。

実の親のことはよく分かる。「また台湾旅行連れてって」とか、して欲しいことは遠慮なく行ってくれる。

台湾にいる義両親のことは、あまりわからない。(良かれと思って行動しても、あまり喜んでもらえなかったりも、する)

来年の雛祭りこそは、モヤモヤしないでゆったりとした気持ちで迎えれれば良いです。

海外旅行に行こう!

【Trip.com】旅行をもっとお得に!



台湾のアクティビティ、空港への交通、お得に予約!
Veltra Top Page

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

コメント

タイトルとURLをコピーしました