台湾では、昨日が大晦日「除夕」、今日が旧正月「春節」になります。
麻煩夫の母国台湾風の旧正月とは?台湾の親戚とかは海外旅行に行ってますが、我が家は地味です…。
新年快樂!(あけましておめでとう)、我が家の春節の過ごし方をお伝えします。
一般的な春節の過ごし方①海外旅行に行く
春節といえば、「大移動」「爆買」というイメージがありますが、台湾人は春節に海外旅行に行く場合が多そうです。
だって2週間近くも休みがあるんですよ、家でゴロゴロしてるなんて勿体無いですよね。日本にも連続2週間休み欲しい…。
台湾は入国帰国共に特に規制がなくなったので、麻煩夫の身内もイギリスに旅行に行きました。
一般的な春節の過ごし方②紅包(ホンバオ、お年玉)をもらう
「紅包(ホンバオ)」というものをご存知ですか?
中華圏ではお祝い事の色は「赤色」で、真っ赤っかな長型3号封筒よりちょっと小さめの封筒、それが「紅包」といいます。
ポチ袋はもちろん、結婚式などでもお金を包むので、いわゆる御祝儀袋です。
台湾でも子供たちは紅包をもらうのを楽しみにするのは、日本と同じですね。日本と違うのは新年に会社から「紅包」をもらったりするらしいですよ。
あと不思議なのは、明らかに再利用された「紅包」を良くもらうこと。見るに堪えないボロボロ封筒もあるんだけど、縁起物を譲るみたいねことなの?
一般的な春節の過ごし方③家族総出でご馳走を作って食べる
麻煩夫に聞いてみると、春節というか前日の大晦日「除夕」に、家族総出でご馳走を作るらしいです。昔は祖母、母、母の姉妹でわらわらと調理に勤しんでいたそうです。
麻煩夫曰く、「肉魚、あと麺」が用意されるらしいです。
台湾家族は、お父さんが料理上手なので今回も腕を奮っていたそうです。
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一般的でない我が家の春節の過ごし方
さて、そんな春節ですが、我が家ではどう過ごしていたかというと。
近場で雪遊びに行く
仕事関係で忙しいし、何せ海外旅行が高いので、旅行はしばらく行けません。
我が家はちょっとドライブ遠出して、雪遊びをしたり、雪の景色をみたり、温泉に浸かったり。
子供は雪大好きなので、せっかく作った雪だるまが家に帰ると溶けていて、泣いちゃいました。
満漢ラーメンを味わう
麻煩夫が、春節メニューは「肉魚、そして麺」というので、ランチは酢豚と満漢ラーメンになりました。
麻煩夫は台湾に帰省するたびに、スーパーでこの袋ラーメンを、5袋入りパックを3〜4個買って帰ります。結構スーツケースのスペースを食うので、たいてい帰国直前にパッキングから溢れて食べる羽目になります。
日本の袋ラーメンに慣れていると驚きますが、リアルな角煮肉が3カケラ入っています。お湯入れるだけでも作れますが、リアル肉が入っているからいつも茹でて作っています。
リアル肉が怪しげだけど美味い。
たまーに食べると「美味しい!」ってなるけど、個人的には「随縁」っていうビーガンヌードルの方が身体が喜ぶ気がして好きです。
おわりに
今回は、我が家の春節の過ごし方について、お伝えしました。
来年こそは、春節に台湾っぽい新年オヤツを手作りしてみたいですが、そう言って何年経ったかな。
病気怪我がなくて、みんな健康で新年を迎えられるのが、一番良いですね。
全家平安〜
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