すっかりブログがご無沙汰しておりましたが、8月下旬に台湾から日本に帰国しました。
帰国が大変すぎて、疲れすぎて、しばらく動けませんでした…。
徐々に台湾の思い出や、帰国フローを振り返って行きたいと思います!
早速、第一弾はPCR 検査から。
【2022.9.8訂正】9/7から、日本入国時の新型コロナウイルス陰性証明書は不要になりました!
当ブログでは、陰性証明が必須だった時点で執筆しています。ご注意ください。
ちなみに、↓台湾入国時のPCR検査についてはこちら。
日本帰国に隔離不要でもPCR は必要
さて、コロナ禍で海外行くことを考えていないと知らなかったこと。
それは、日本帰国時はほとんどの国からの入国者が
隔離不要、行動制限なし
になっていること。
オリンピックの時の報道が印象深いからか、入国者は2週間くらい自由がないものとイメージしていましたが、台湾からだと特に行動制限ないみたいです。
でも、日本への入国者全員に必要なのがPCR検査陰性証明書!
台湾ならどこでPCR検査する?
その国に住んでいないなら、どこでPCR 検査するかって、分かんないですよね。
台湾の場合、日台交流協会が、日本政府の様式に対応したPCR 検査陰性証明書を発行出来る病院をリスト化してくれています。
ネットには代行会社も多くありますが、台湾では英語が大体通じるので現地で手配しても全然大丈夫でした。
ただ、アフリカとか南米とか、証明書発行が難しそうな国からはどうやって帰国するんだろう、他の国経由で帰国するのかな、日本政府もなかなかシビアなことします。
実際に台湾でPCR検査してみる
さて、実際に主と麻煩夫も、帰国前々日に病院でPCR 検査しました。
日本は帰国前72時間以内のPCR 検査が必要なので、もし結果が陽性だった時のことも考えて早めに検査することにしました。
8月下旬は、日本でも、帰国前のPCR検査で陽性になって帰れない人続出!なんて報道あったそうで、、。
病院選びと相場
実家から1番近い大きい病院を2つに絞って、お値段が少し安い方にしました。
義父に聞いたら病院の評判はあまり良くないそうですが、、ことPCR検査に関しては
「どの病院でも、熱が出てなければ必ず陰性出す。どこ行っても一緒。」
という助言?をもらう。
何のために高いお金出して検査するか分からなくなる…。
台湾も日本と同じく保険適応外なので、相場は4500〜6000台湾ドル(約2万〜2万7千円)。
病院予約はウェブで
台湾でよくあるのが、ウェブ申込とか、ウェブ申請。
一見便利そうに聞こえますが、これ、めっちゃ面倒臭いやつです!
申請フォームが沢山あって、入力途中で最初からになる、エラーばっかり出る、そんなのが多くて本当に時間の無駄です!
私たち2人が予約したのは、新北市にある「天主教耕莘醫療財團法人永和耕莘醫院 」で、検査は1人4500台湾ドルでした。
麻煩夫がパスポート片手に発狂しながらウェブ申請してくれました。
台湾でのPCR検査当日
帰国前々日の朝、バイクに二人乗りして病院へ。
8時半から9時までの受付でしたが、病院前のテントで受付をすると、すでに他6組は検査を終えて私たちが最後のようでした。
チラッとリストをみると、全員渡航先は「日本」!
受付をすると、コロナ対策はどこ行ったで、人の多い院内で初診登録と支払いをしなければいけません。
うーん、ウェブ申請と同じ内容を、再度手書きさせるって何なのー。
ちょっと怖いPCR鼻検査
支払いを終えたら、外のテントに戻って、いよいよ鼻検査です。
受付してくれたお姉さんが、テントの反対側に回って検査してくれます。
にょきっと手が出て、くいくいと手が来いこいしてくれるので、鼻を出すと今まで体験したことがないくらい奥まで綿棒を入れられました…。
子供2人が入国時に唾液検査できなくて、病院で鼻検査しましたが、今まで見たことないくらい泣いていましたが、、、確かに痛い。怖い台湾。
↓その時の記事こちら。
検査結果は当日中にもらえます
夕方6時にまた病院に行って、検査結果を手渡しされます。
もちろん陰性でしたが、陽性の場合は日中病院から電話がかかってくるようです。
検査結果はMy SOSに登録しておく
検査結果は政府公認のアプリMy SOSに写真登録して、入国時の検疫手続きを短縮します。
意味ある?って疑問だったアプリでしたが、帰国時はアプリ画面の提示がしっかり求められましたね。
ちなみに子供もMy SOS登録は必要ですが、PCR検査陰性証明書は不要です。
さいごに
帰国時のPCR検査陰性証明書の病院選び、実際の検査の様子をお伝えしました。
どこでも良いとはいえ、滞在スケジュールにも関係するので、早めに病院予約を済ました方が良さそうですね。
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