前回の記事で、台湾入国時のフライトの様子などを、前編として紹介しました。
我々の苦難はこれから始まります。。。
入国後手続き②居家検疫通知書の提示
前回は、入国後にSIMカードを強制購入するところまでお伝えしました。
次の関門では、台湾のケータイ番号に届くSMSを受信して、入国前に登録した日本のケータイ番号を変更する必要があります。
こんな立て看板で説明されていますが、分かりにくいようで、他の日本人に「どうやってするんですか?」と聞かれました。
知らない日本人家族と一緒に、ケータイをポチポチ登録。
なんか見本と全然違う、スパムメールみたいなのが来てました。
こういうところよ、台湾。
このメールに貼ってあるリンクを開いて、パスポート番号の下6桁を入力したら、バーコードのページと、許可検疫通知書が出てきます。
スクショしないといけないのですが、閉じてしまってまた再入力したりしました。
入国後手続き③PCR検査
次の関門では、PCR検査場に案内されます。
上記の写真のとおり、必要書類をスタッフに提示して、1階のPCR検査場に案内されます。
(必要書類3のPCR検査レポートは、2022年7月14日から不要になりました。)
想定外①赤ちゃんでもPCR検査が必要
検査場に降りる前に、居家検疫通知書のバーコードをスキャンして、PCR検査キットを渡されます。
ここで想定外だったことは、赤ちゃんでもPCR検査が必要と言われたこと。
空港では唾液検査しか対応していなくて、唾液でない人は病院で鼻ぬぐいする。
あれ〜?「2歳以下は入国時のPCR不要」って政府のHPに書いてあったのでは??
すると、麻煩夫が、
「どっかに、赤ちゃんはPCR唾液検査できなかったら病院に行くって、見たな」
……家族内で情報をシェアしてください。
想定外②時間制限があって唾液が集まらない
さらに、幼稚園児の長女も、懸命に唾液を集めるも
「タイムアップ、病院行って」
と検査場のおばさんに言い渡されます。
長女は
「できる!鼻検査いや!おばさん嫌いー!!」
と空港で号泣してしまいました。。。
入国後手続き④PCR検査→病院へ
この紙を渡されて、タクシーに乗るまでスタッフに連行されます。
タクシーの運転主は、ホテルに行くものだと思って道を間違えてしまいました。
「タクシーに乗る前に提示してください」って書いてあるのでね、私たちが悪いです。
炎天下の中、病院スタッフに外で待つように言われて、炎天下(40度超え)の中で30分以上放り出される。
タクシーの運転手さんが、かわいそうに思って、車内に戻してくれました〜。
台湾到着後、初めて受ける、台湾人の優しさ…!
外のブースで鼻ぬぐい検査して無事にホテルに向かいます。
さいごに
台湾到着後すぐに熱中症でヤバかったです。
調査不足で、大変てこずってしまいました。
次回後編は、防疫ホテルの様子について、お伝えします。
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