全然関係ない話ですが、亡くなったエリザベス女王の棺が痛む声とともに連日テレビに写りますが、
長女が不思議な顔で「このプレゼントの箱はなぁに?」と言います😅
女王は亡くなってなおもポップでキュートで、多くの人に好かれていたのが分かります。
祖父母、父母、大事にしてあげないといけないなーと思うのも、私が歳をとったからなのでしょうか。
台湾滞在中も、いつもお祝いできる訳ではないので、義父の「父の日パーティー」をしました。
台湾人は家族をとても大事にする
台湾人は家族思い、という話をよく聞きますが、実際びっくりするほど家族思いです。
人によるかも知れませんが、麻煩夫も家族とはハグしたり、家族のために泣いたり、
基本的に他人は気にしない人ですが、家族のことになると感情の振り幅がグッと増える。
別に日本人が家族を大事にしていない訳ではないですが、あんまり思いを表に出さないので、
単純に比較するのは違うのかも知れませんが。
台湾の父の日、ちょっとめんどくさい義父
日本の父の日は、6月の第3日曜ですが、台湾の父の日は「8月8日」。
中国語で父が「爸爸(バーバー)」で、「88(バーバー)」と似てるからだそうですが。
子連れなのでランチにしたいな、鼎泰豐(ティエンタイフン)行こうよ、とみんなで話していましたが、
当の義父が、
「私はランチは食べない主義(一日2食)、肉は食べないので鼎泰豐行かない。」
とゴネ出したのです。
オヤジがめんどくさいのは、日本も台湾も同じか…いやまあ好きなもの食べさせてあげたいし。
じゃあ、夜に何か食べに行くかーと話していたら、義父は、
「いや、夕方から日課のスイミング(3時間ほど)があるから無理」と。
おぉおお、面倒くさいなあ!
西門町で沙茶鍋を食べることに
義父が「海鮮は好き」と言うので、西門町に沙茶鍋を食べに行くことにしました。
沙茶鍋とは、名前のとおり沙茶醤タレで食べる海鮮鍋のことです。
こちらのお店は、麻煩夫が台湾に住んでいた頃から行きつけの「清香広東汕頭沙茶火鍋」というお店です。
結婚する前に主も一緒に来たことがありますが、小ぎた…失礼、下町食堂っぽい雰囲気から
改装されて綺麗になっていました。
ちなみに、主は沙茶鍋があんまり好きではありませ〜ん😜鍋は家で食べる主義です。
台湾で外出は高すぎる
スープも沙茶醤も、お店オリジナルだそうで、魚介の風味がバランス良く美味しかったです。
ホルモンとかゲテ食材が多かったので、日本人の主や子供らは食べれるものが限られてしまいましたが。
円安の影響?高級店なのか?お会計は、「約2600台湾ドル(約12000円)」!
家で牡蠣鍋したらいいじゃん、心の中で声高に叫びましたが、義父が海鮮(主に牡蠣)に大満足だったので良かったです。
西門町をぶらぶら
食後は、西門町をぶらぶら散策です。
ころなの影響からか、平日夜は人もまばらで、あんなに沢山あったマッサージ屋さんが半分くらい閉店休業で。
以前は空き店舗なんて全然なかった西門町ですが、コロナの影響をもろに受けているようでした。
以前来た3年前にはなかった(かな?)、新しいタピオカショップ「COMEBUY」
エスプレッソマシンを改良した抽出機で、茶葉をプレスして抽出する独自手法。
コーヒー屋に来たような錯覚を覚えますが、出てくるのは紅茶。
味は、紅茶が美味しいのは分かりますが、ミルクが多すぎたかなと、可も不可も無くでした。
さいごに
あまり義父と出歩くことがなかったので、父の日という機会に交流を深められてよかったです。
ただ、一言「円安怖い」。
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