台湾屋台でお馴染みの蔥抓餅(ツォンザオピン)。麻煩夫が業務スーパーで見つけてきました。
台湾に行った時は、スーパーで買ったのを私がよく焼いていましたが、焼き方に不満がある上で、今日は夫が焼いてくれました。
いやほんと…旦那の作るご飯でこれほどおいしいものは初めて。
焼き方にコツがあるようなのでお伝えします。
↓前回の料理記事はこちら
蔥抓餅(ツォンザオピン)とは?
業務スーパーで買ったのは、「薄焼き餅」と書いてありました。(笑)
実際には、塩味がついたパイ生地にネギを練り込んでサクサクに焼き上げたスナック、みたいな感じです。
麻煩夫は、「自分が大学生位から屋台で売られるようになった」と言っていましたが、実際私は台湾屋台を食べたことがありません。
スーパーの全聯とかであったり、レストランで食べたことがあります。
イマイチな焼き方
私がこれまで作ってきた焼き方は、そのままフライパンでこんがり片面を焼いて、裏返した時に、卵を割りいれて、焼くと言うものでした。
焼いているうちに空気で膨らんでふんわりになって、子供にも好評。
でも、麻煩夫曰く、「何か違う」ということで不満があったらしいです…。
いや、パッケージの裏側にもそうやって訳って書いてあるし…。
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屋台の味、正しい焼き方
麻煩夫のクッキング講座!
まず、気持ち多めのサラダ油をフライパンにひいて、冷凍のまま生地を焼きます。中火で。
焼き色がついてきたらひっくり返して、ここからがポイント。
2つのヘラを使って、外側から円の中心に向かってしゃかしゃかクシュクシュと、押しては引いてを繰り返していきます。
説明が難しいので、動画を参考に↓
屋台のおばあちゃんの作り方を真似しています。
こうすることで、生地の中側までパリパリ感が出て、蔥抓餅(ツォンザオピン)が粉もんからスナックに早変わりします!
スナックと化した蔥抓餅(ツォンザオピン)
一番上の商品パッケージより、おいしく見えませんか?
実際、これはすっごく美味しかった!なんと言ったらいいか、中のそうまでパリパリになって止められない止められない美味さ。
生地は業務スーパーで手に入るので、焼き方に拘って是非お試しください。
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