台湾料理で一番好きなもの、「刈包(ガーパオ)」!角煮の入った台湾ハンバーガー。
市販の角煮を使って、せいろなしで、手抜きでサクサク作っちゃいます。
この夏、台北市の料理教室「CookInnTaiwan」で教えてもらったレシピを、簡単に改良して作ります。
簡単にするため、
- 生地のこね、1次発行は、パン焼き機にお任せ。
- 角煮は市販のものを使用
- せいろは使わず、フライパンとザルで代用
角煮の作り方については、こちら↓
ステップ①材料を混ぜる
材料は
- 中力粉 160g
- 薄力粉 40g
- ベーキングパウダー 2g
- 砂糖 20g
- 水 100ml
- サラダ油 4g
CookInnTaiwanでは、手ゴネで工程もいろいろありましたが、パン焼き器があれば全投入して「ピザ」モードを押すだけでOK。
ステップ②整形する
できた生地を6等分にして、厚さ1cmの楕円状に成形します。
6等分に分ける→ボール状にする→綿棒で楕円状に成形する、という流れです。
乾燥に弱いので、成形待ちはラップしておきます。
パン焼き器を使うと、思いのほかふっくらしすぎるので、丸型にする時にぎゅっとしたり叩いたりすると、ちょうど良いです。
(余談)「綺麗な丸はどうやって作る?」
成形中は余計なことを考えます。
高校時代にすごく綺麗な丸を黒板に描く数学教師がいて、「どうやったら綺麗な丸を描けるんですか?」と聞いたら「心が綺麗だからだよ」と言われました。
あぁ、綺麗な楕円状にするのは、私にとっては難しい。。。
ステップ③発酵させる
楕円状に成形したら、クッキングシートに並べて発酵させます。
30度から40度で、30分くらい発酵させます。
「CookInnTaiwan」では真夏だったので室温発酵させましたが、季節的にオーブンの発酵機能やコタツの中に置くとか(?)した方がいいです。
この2次発酵に進む前に、内側に薄くサラダ油を塗って二つ折りにしておきます。
ステップ④蒸す
2次発酵が終わったら、蒸します。
「CookInnTaiwan」の先生にせいろの代用方法を教えてもらいました。
フライパンに水を張って、その上にザルを置き、濡れ布巾でカバーして蓋をする。
やってみると若干隙間がありますが、これ、ちゃんと蒸し料理できます。
手製蒸し器の中が高温になったら、中に2個づつ入れて、10分蒸します。
蒸しすぎると固くなるので注意です。
ステップ⑤具を入れて完成!
スーパーで買った高菜と、同じく市販の角煮を入れて、「刈包(ガーパオ)」の完成です👏
あれば、辛めの高菜を用意して、粉砂糖を混ぜたピーナッツパウダーも上からかけると、本格な味になります。
(余談)子供には高菜の代わりにピクルスがウケる
乳児と幼児には、辛子高菜は食べさせられないので、我が家ではピクルスで代用しています。
とてもウケます。
さいごに
以上、台湾料理「刈包(ガーパオ)」を市販の角煮を使って、せいろなしで、手抜きでサクサク作ってみたのをお伝えしました。
角煮も自分で作ってみると、本当に美味しいですよ!角煮の作り方もまた別日にお伝えしたいです。
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