子供経由で強烈な胃腸炎にかかり、ダウンしていました。
しかし、オーストラリアに行く前に絶対やらないといけない、電子ビザ申請が待ってる。。
巷ではアプリの不具合とか話題になってるから、早めにしたい。
簡単な申請の流れとコツについてメモします。
↓前回の記事はこちら

ETAとは?
オーストラリアに入国するには、ETA(Electronic Travel Authority)と呼ばれる電子渡航許可の取得が必要です。
手続きはオンラインで、アプリをダウンロードして入力を行います
- 申請費用は20オーストラリアドル
- 一年間有効で、一度入国したら3ヶ月滞在可能
- 観光、就学可能、就労は不可
よくあるやつですね。ちなみに、何年か前に行ったニュージーランドは観光ビザという名目だったような。随分前に行ったインドは入力項目が多くて辟易した記憶がある。海外旅行の一つの壁とも言えるので、旅行代理店に申請を依頼することもできる。
実際に申請してみたので、手順をご紹介します。
申請手順①アプリダウンロード

アプリストアから、「AustralianETA」というアプリをダウンロードします。
政府公式HPを見ても、アプリに誘導されるので、現在はアプリ利用しか申請方法がないのでしょうね。

申請手順②項目入力
新規入力のボタンを押すと、項目入力に移ります。
申請する前に、滞在期間をカバーできる有効なパスポート、滞在先ホテルの情報を用意しておきます。
項目は、
- パスポート写真読み込み
- パスポートICチップ読み込み
- ライブフォト撮影
- 日本の住所入力
- オーストラリアの滞在先入力
- 犯罪歴、DV被害の有無等のチェック
- 支払(Apple Payかクレジットカード)
多少前後はありそうですが、流れはこんな感じです。
申請手順③つまずきポイント
困った部分があったので解決策をメモします。
一番困るのは、やはり読み取りが上手くいかないところ。
パスポート写真読み込み
初っ端からつまずきます。何度やっても通らない。
先に申請が通った麻煩夫から「パスポートの真上から撮るんじゃなくて、少し角度をつけて撮る」とアドバイスをもらい、すんなり通りました。
パスポートのテカテカが反射するからだめなのかな?

パスポートICチップ読み込み
日本のパスポートは、表紙を表にして下半分にICチップがあるみたい。上の方を当てても反応しない。
ライブフォト撮影

写真が暗いと通らない。昼間でも室内で撮ると通らないので、麻煩夫にスマホでフラッシュたいてもらいました。
あと、寝起きのすっぴん顔でも問題ないです。申請写真にはパスポートの写真が採用されるので。
ちなみに、下の子のパスポート写真が赤ちゃんだった為か、ライブフォトは求められませんでした。上の子は幼児の写真でしたがライブフォトが求められました。
オーストラリアの滞在先入力
これは、初日のホテルの情報を入力するので良いと思います。
人名を入力する必要がありますが、ホテル名で通りました。
大事のはサクサク入力すること。アプリは動作がなかったらフリーズして、暫く動かなくなるので注意です。
申請はいつおりる?
申請完了後、5分後くらいに、登録したメールアドレスに2通メールが届きました。
1通は支払領収書、1通は「ETA Application for Australia」というタイトルで、添付ファイルに「granted」と書かれた書類が送られてきました。
特に指示はないですが、この添付ファイルを印刷して、チェックインの時に見せたらよいのかと。
予想以上にスピーディーに許可がおりました。
おわりに
自分の分は手こずりましたが、一度申請すると慣れるので、子供2人分はスムーズに申請できました。
申請後5分くらいでビザがおりたのも安心でした。
でも当日飛行場で申請するのはドキドキするので、せめて1週間前くらいには完了しときたいですね。
いよいよ次回は渡航編です!

