【計画】オーストラリア電子ビザETA申請〜発給日数とコツ〜

2025年海外旅行

子供経由で強烈な胃腸炎にかかり、ダウンしていました。

しかし、オーストラリアに行く前に絶対やらないといけない、電子ビザ申請が待ってる。。

巷ではアプリの不具合とか話題になってるから、早めにしたい。

簡単な申請の流れとコツについてメモします。

↓前回の記事はこちら

ETAとは?

オーストラリアに入国するには、ETA(Electronic Travel Authority)と呼ばれる電子渡航許可の取得が必要です。

手続きはオンラインで、アプリをダウンロードして入力を行います

  • 申請費用は20オーストラリアドル
  • 一年間有効で、一度入国したら3ヶ月滞在可能
  • 観光、就学可能、就労は不可

よくあるやつですね。ちなみに、何年か前に行ったニュージーランドは観光ビザという名目だったような。随分前に行ったインドは入力項目が多くて辟易した記憶がある。海外旅行の一つの壁とも言えるので、旅行代理店に申請を依頼することもできる。

実際に申請してみたので、手順をご紹介します。

申請手順①アプリダウンロード

Screenshot

アプリストアから、「AustralianETA」というアプリをダウンロードします。

政府公式HPを見ても、アプリに誘導されるので、現在はアプリ利用しか申請方法がないのでしょうね。

申請手順②項目入力

新規入力のボタンを押すと、項目入力に移ります。

申請する前に、滞在期間をカバーできる有効なパスポート、滞在先ホテルの情報を用意しておきます。

項目は、

  • パスポート写真読み込み
  • パスポートICチップ読み込み
  • ライブフォト撮影
  • 日本の住所入力
  • オーストラリアの滞在先入力
  • 犯罪歴、DV被害の有無等のチェック
  • 支払(Apple Payかクレジットカード)

多少前後はありそうですが、流れはこんな感じです。

申請手順③つまずきポイント

困った部分があったので解決策をメモします。

一番困るのは、やはり読み取りが上手くいかないところ。

パスポート写真読み込み

初っ端からつまずきます。何度やっても通らない。

先に申請が通った麻煩夫から「パスポートの真上から撮るんじゃなくて、少し角度をつけて撮る」とアドバイスをもらい、すんなり通りました。

パスポートのテカテカが反射するからだめなのかな?

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パスポートICチップ読み込み

日本のパスポートは、表紙を表にして下半分にICチップがあるみたい。上の方を当てても反応しない。

ライブフォト撮影

Screenshot

写真が暗いと通らない。昼間でも室内で撮ると通らないので、麻煩夫にスマホでフラッシュたいてもらいました。

あと、寝起きのすっぴん顔でも問題ないです。申請写真にはパスポートの写真が採用されるので。

ちなみに、下の子のパスポート写真が赤ちゃんだった為か、ライブフォトは求められませんでした。上の子は幼児の写真でしたがライブフォトが求められました。


オーストラリアの滞在先入力

これは、初日のホテルの情報を入力するので良いと思います。

人名を入力する必要がありますが、ホテル名で通りました。

大事のはサクサク入力すること。アプリは動作がなかったらフリーズして、暫く動かなくなるので注意です。

申請はいつおりる?

申請完了後、5分後くらいに、登録したメールアドレスに2通メールが届きました。

1通は支払領収書、1通は「ETA Application for Australia」というタイトルで、添付ファイルに「granted」と書かれた書類が送られてきました。

特に指示はないですが、この添付ファイルを印刷して、チェックインの時に見せたらよいのかと。

予想以上にスピーディーに許可がおりました。

おわりに

自分の分は手こずりましたが、一度申請すると慣れるので、子供2人分はスムーズに申請できました。

申請後5分くらいでビザがおりたのも安心でした。

でも当日飛行場で申請するのはドキドキするので、せめて1週間前くらいには完了しときたいですね。

いよいよ次回は渡航編です!

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