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ベトナム•ハノイの旅は中盤。
世界遺産ハロン湾へ。
ベトナムに行こうと計画して知ったハロン湾。どんなところか分からないだけに、行って見て体感する光景は感動!
のはず…。
↓前回の記事はこちら
ハロン湾クルーズとは?
ハロン湾はハノイから車で3時間くらいのところにある、世界遺産です。
見た目は中国の桂林に似ていますが、それもその筈、桂林からハロン湾そしてニンビンに至るまでは同じ石灰岩地質の一繋がりだそう(Wikiより)。
麻煩夫は良く
「ガイドブックやV Blog見すぎたら楽しみ減るよ」
と言いますが…行く前にチェック、台湾家族と話し合った末に、
- 日帰りは子供が疲れるので一泊ツアー
- ハノイ発着アクティビティや食事込のツアー(現地追加料金はトラブルのもと)
- 出来るだけ大きい船で(沈没怖い)
結果、レジーナロイヤルという船に乗って一泊二日のクルーズに行くことになりました。
総額家族4人で約4万円弱。
2023.12.30 ハロン湾に出発
8:00 SSTトラベルというツアー会社が、ホテル前にもバスで迎えに。2人がけの普通のバス。
同乗はインド人、イタリア人、台湾人グループで、同じ船に乗船します。小グループ同志、たまに挨拶も交わしながら良い雰囲気です。
どういう経緯か良く分からないですが、実は渡航直前まで「ゴールデンクルーズ」という金ピカ冗談みたいな見た目の船に、中国人団体貸切船に乗る予定だったらしいです。格安ツアーなので船選びはツアー会社の裁量。義姉が
「なぜ個人ツアー客が、貸切船に入れられるのか」
と交渉してもらい、ちょうど良い規模の船に落ち着きました。台湾家族の交渉力に感謝!
さて、バスは2時間近く走って、海が見えて来たところでサービスエリアで休憩。萎びた真珠土産屋をスルーして、バインミーで小腹満たし。
国際フェリーターミナル近くになると賑やかになるのかと思いきや、建築途中で放置されたマンションやテーマパークが続いていく…。
国際クルーズ港に到着
フェリーターミナルの中は豪華!外とのギャップ。
カフェや雑貨や土産屋でいっぱい。
でも何故か陸地側のガイドさんが消えるし、1時間くらい待機でいつ呼ばれるか分からずストレス。
船上ガイドさんがやっと来てくれて、桟橋まで案内されます。小舟で本船に向かいます。
ハロン湾クルーズ船「レジーナロイヤル号」出航
船内に入るとビュッフェ昼食開始。
食べ放題、飲み物別。特にドレスコードなし。
船内は一等二等船室、屋上にバーがある、三階建。
古いですがこれはこれで雰囲気あります。
部屋の飲み水は瓶入り、再利用ぽいので気になりますが、飲み物有料なのでコレでサーバーから水を汲むしかない。
お湯は出ますが、ハノイのホテル同様にお湯はほぼ出ません(後述のとおり寒さに震えます)。
ハロン湾1日目アクティビティ
昼食後すぐに小舟に乗って、最初のツアーに参加します。
既に疲労感じていますが、せっかくのツアーなので行きます。寒いのと、個人的に三半規管弱く船酔いでグロッキーです。
アクティビティ①Hang Luồn
人工の浮島から、今度は手漕ぎボートに乗り換え。洞窟を潜って入江に入ります。
人が密集しています。船頭さんはわざと船を揺らしたり、大きな声で隣の船頭さんと喧嘩(?)したりしています。
猿が飼われていますが、ちょっと怖いので近寄って欲しくありません…。
パノラマで撮影すると美しいですね…!
アクティビティ②ティートップ島
あそらくハロン湾で一番有名なスポット。
また小舟に乗り今度は無人島に行きます。
展望台なんかもありますが、1人一枚タオルをもらうのでビーチに腰掛けて静かに佇みました。
ただ、トイレが汚すぎて色々後悔しました。義父は水着で元気に泳いでいましたが、小雨降ってるし寒いしで、早く本船に帰りたくなりました。
帰船後にシャワー浴びて全員就寝。
天気さえ良ければ…!
おわりに
楽しみにしていたのに、生憎の天気で、楽しみきれていないです。
ハノイが暖かくて油断していましたが、年末です、UNIQLOのウルトラライトダウンをハノイに置いてくるという痛恨のミス。
さて船旅の行方はいかに。次回後編です。
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