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メニエール病の経過は、よくなったり悪くなったり。
1〜1.5月周期でめまい発作があり、先日3回目の入院しました。
頭蓋内圧を下げるというお馴染みのイソバイドシロップも、1日3回になり、箱で処方されました。
さて突然ですが、何気なく、西国薬師参りを始めました。
偶然立ち寄った寺でピーンと来ちゃいました、「健康のためお参りしよう」と。何をやっても良くならないもんですからまさに神頼み。
西国薬師第28番「大乗寺」
たまたま週末に天橋立見に行こうってなって、麻煩夫と子供らでドライブに。
お寺の横にある、うどん屋「芭蕉庵」が美味しいらしいので、たまたま昼食に立ち寄ったため、境内を参拝することにしました。
- 745年、行基菩薩、創建
- 1200円、拝観料
円山応拳という日本画家が弟子達と晩年に描いたという襖絵や、騙し絵、骨董品などがあります。
ふらりと立ち寄ったのですが、丁寧に一部屋一部屋作品を説明していただいて、ありがたかったです。
本殿の真ん中に仏様がいらっしゃり、その周りをぐるっとお部屋が囲み、全部屋襖に人物と風景の美しい日本画が描かれています。
金屏風作品だけはレプリカで本物は宝物庫にあるらしいですが、他はほぼ現物が展示されていました。
何処から見ても目が合う騙し絵は、最近スーパーで見かける万引き防止ポスターみたいだなあと。子犬達が沢山襖に描かれた一室は、可愛くて癒されました。
(しょうもない感想しか述べられない)
麻煩夫は数ある謎特技の一つ「サンスクリット語(?)でお経を読む」を帰路で披露してくれて、ドヤ顔でした。
境内にある薬師堂にもしっかりお参り。
御朱印
よく知りもしないのに、団体客の御朱印依頼の列に混じり、私も御朱印をいただいちゃいました。
ジャケ買いならぬ、御朱帳面デザインがかわいすぎて。美しいですね。
今はお寺に色々なデザインが置いてあって、良いですね。
(後日談)西国薬師参りの御朱印でない?
何も分からないまま御朱印をもらって、後日次の29番「温泉寺」で寺の人から。
「28番は西国薬師参りの御朱印やないよ。」とつぶやかれました。
確かに右上の参拝のところに、西国薬師参りの朱印がない。あれー
うどん「芭蕉庵」
参拝が終わってから、駐車場横にあるうどん屋「芭蕉庵」で、名物の「胡麻つけだれうどん定食」をいただきました。
うどんもコシがしっかりで素晴らしいし、小鉢もそこらの和食レストラン顔負けの本格味、これはすごい。
麻煩夫が食べていた牛スジ煮込みツケたれも、タレだけで日本酒がいける絶品でした。
もっと流行ってもおかしくない。
店内には応拳の襖絵のレプリカが飾られていました。
本堂内は写真禁止だったので、記録に残せれるのは有難い。
宮津•天橋立観光
宿泊は、「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」。
ラウンジ付きで、到着時と夜間に、アルコールや飲料と、スナック類が飲み放題。
大人も子供もバンザイなサービス。
夜はタクシーで駅前まで移動して、「とんだ屋」という料理屋でご飯。
うどんと、海鮮丼と日本酒を飲みました。
なかなか子連れで行くのは勇気でした、1人でいきたいですね💦
翌日は天橋立をゆっくり観光に。
ビューランドという遊園地が、私の古い記憶を良い意味で裏切り、インバウンド観光のメッカのような賑わい。
絵になる景色が取れます。何故か昨晩に引き続き飲食店のスタッフの方の圧がすごい。
食べ物への情熱か、京都人の性質?
おわりに
今回は西国薬師参りの28番「大乗寺」、京都宮津と天橋立観光について、記録しました。
麻煩夫は最近土日寝てばかりで、ホテルについても下手したらチェックインから翌朝まで寝てそう。
私の健康祈願だけど、麻煩夫の不健康を助長しないよう気をつけないと。。。
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