ケアンズ近郊のキャランダ鉄道への旅をお届けします。超ラグジュアリーでお酒好きには堪らない鉄道旅。
前回記事では鉄道に乗るまでに、大雨だとかで、鉄道の乗車レポまで辿りつきませんでした。
↓前回記事はこちら。

キュランダ鉄道とは?

キュランダ鉄道とは、ケアンズ駅(Cairns railway station)から、キャランダ駅(Kuranda railway station)を結ぶ山岳鉄道のこと。
概要
- かの有名な「世界の車窓から」のオープニング映像に、キュランダ鉄道のカーブが使われている。
- ケアンズ駅…チケットオフィスがあるのみ。売店はない。ケアンズ街中の少し寂れたところにあるので徒歩はちょっと不気味。
- フレッシュウォーター駅…何もない駅だけどケアンズまでのる乗車賃を浮かすためや駐車場無料のため降車する人数多かった。
- キュランダ駅…口述
往復共に鉄道を乗車することも出来ますが、ツアーの場合は私のように「ホテル迎え→行きロープウェイ→帰り鉄道」がスタンダードなようです。
なぜかというと、ロープウェイは帰りの駅からケアンズ市内まで、なんらかバスに乗らないといけない、交通の便が悪い。帰りはまっすぐ帰りたいですよねという乗客心理(と推測)
キュランダ鉄道のゴールドクラス

結果的にゴールドクラスは値段以上の価値がありました。フード、ビバレッジのクオリティはもちろん、添乗員さんのホスピタリティに大満足!
フード、ビバレッジは
- 赤白スパークリングワイン、ビール。全てオーストラリア産。もちろんソフトドリンクやコーヒーあり。
- オーストラリア産マカダミアナッツ(←おすすめ)
- チーズやいちじくやビーツ(紫のやつ)プレート。チーズは3種。
- 食後にマンゴーソルベ。


キュランダ鉄道の車窓から

大きくカーブするポイントでは、カラフルな先頭車両が見えたり。

ロープウェイで見た滝を、降車して間近で見れるポイントがあったり。
でも、私も含めて、お酒を何杯か飲んでほろよいで、途中から景色が見えていない人が多いはず(笑)。
(小話)スタッフさんのホスピタリティの高いこと!
車内でサーブしてくれる、添乗員スタッフさんが何人かいらして、中には日本語を話す方もいらして、とても気に掛けてくれました。
というのも、うちの子の一人にナッツアレルギーがいて、折角ゴールドクラスに乗るのに食べ物全てにナッツが入っていて、事前にアレルギーのことを伝えて「1人食べ物を遠慮します」と伝えてありました。
すると、スタッフさんがなんとナッツ抜きに加工したものを手作りしてくれて、そんな面倒な作業をしてくれて感謝でした!嬉しいサプライズ〜
オーストラリアの食べ物は多くに「Tree nuts」が含まれていて、ナッツアレルギー持ちは可哀想でした。国民はナッツ好きなんですかね。
↓海外でアレルギー発症した件について

ケアンズ駅に到着!

2時間半くらいでしょうか、麻煩夫は酩酊熟睡てすが、ケアンズ駅に着いたので叩き起こして下車。
予定では近くのビアレストラン(https://www.hemingwaysbrewery.com/eat-drink/hemingways-brewery-cairns-wharf)に行く予定でしたが、大人全員お酒は十分な感じでキャンセル。
ケアンズ駅は売店も待合所もなく、やたらホームだけ立派なイメージですが、有名建築で歴史建物だそうです。隣接するモールで食べ物が簡単に帰るので便利。
Day①ホテル「Cairns Colonial Club Resort」


2日目朝イチに、空港近くのレンタカー屋でキャンピングカーを借りるので、アクセスが良いのと駐車場が広いホテルを選びました。
前回記事で書きましたが、チェックイン前に荷物を預けれてプールも利用できたので、費用対効果抜群。

フードは少し高い(後に外食価格の高さはオーストラリアの普通と気付く)。そして、青くさいマンゴーにドン引き。
写真にはないけど、甘い甘いマンゴーを期待して買ったスムージーが…😭
台湾からやってきた麻煩夫は「こんなタイプもあるよなあー」と言ってたけど、元々マンゴー好きですが一度台湾マンゴーでも吐きそうになり苦手意識を持った私は、オーストラリアマンゴーで決定的にトラウマが植え付けられました。

味覚迷子になりましたが、プールと熱帯雨林はサイコー!ホテル内を散歩しているだけで、植物園にいるみたい。
おわりに
相変わらず長くなりましたが、移動もなく観光オンリーな日は、実は初日だけでした。
2日目からキャンピングカー旅が始まります!
