オーストラリア旅の7日目後半は、ブリスベンからゴールドコーストに帰って観光。
ホテルてゆっくり荷造り、プールも楽しんで、レストランで母の退職祝いをします。
そのはずが…ホテルに帰れず途方にくれてしまいます。
↓前回記事はこちら
ブリスベン→ゴールドコースト

ブリスベンからゴールドコースト間は、電車とトラムを乗り継いで約2時間、ホテルまではubertaxiを利用予定。




長時間の移動で子供はぐずるし、大雨でイライラするし、ゴールドコーストの街に見所が無さすぎて…
帰りましょうか。
ホテルに帰れない!

まだ早い時間16時。
ubertaxi呼んだけど待ち合わせが上手くいかず帰っちゃった(後で確認したら利用料取られてた)。
大雨が酷くて、ひとまず店に入ってからubertaxi呼びましょうかと。
ほっとしたのも束の間…私と麻煩夫のスマホの充電が僅かに…ずっとアプリと睨めっこしていたからかな。
大丈夫!モバイルバッテリー持ってるから…あ…充電線がない。
詰んだ。タクシーもいなくて、どうしよう。
救世主の登場
とにかくトラムに乗ってホテル近くまでいこう、バスが徒歩で帰ろうと。
トラムの駅で降りてバスを待つも来ない…
大雨の中、お通夜モードで歩きます。寒すぎてPacific Fair Shopping Centreというモールに入り、母のスマホでuberアプリを入れようかと。
タクシー乗り場があるので最後の賭けで見に行くと…1台だけ止まってる!!!
麻煩夫が走ります、トイレ休憩するだけに立ち寄って帰宅予定の運転手さんに、無理言って乗せてもらいました。
(感涙)
ホテルに帰れたのは20時30分。4時間以上彷徨っていまさした…!
裏話
なぜuberやタクシーがつかまらなかったか、なぜタクシー運転手が営業終了モードだったのか。
タクシー運転手さん「サーフィンワールドカップがゴールドコーストでやってるからね」とのこと。
そっちに車が回ってしまうし、家や現地で観戦する地元民も多いらしいです。
仕事よりサーフィン!オーストラリアらしい!
救世主の運転手さんには、チップを弾みました。
母の退職祝い会

実は、ホテルレストランに予約して、母の日のお祝いをする予定でした。
予約の20時には大幅に遅れてしまったのですが、事前に連絡していて無事に席がありました。

道中のモールで買った、ウッドプレートを、母にプレゼントしました。



お子様セット2つと、オーストラリアビーフ。
ビーフは日本円で5千円くらいしたかな?
キャンピングカーで毎日焼いて食べていたけど、レストランのお肉は肉厚でジューシーで、最高でした!
その後、発熱。リベンジしたい!

ご飯中に、わたし、しんどくなってきて、どうも高熱が出ているようです。
市販薬飲んで一足先にホテルに戻って、ベッドの中で意識を失っていました。
明日帰国なので、私が熱でうなされている間に、麻煩夫と母が必死にパッキングしてくれました。
ごめんなさい〜
ホテルは広くてプールもあって最高だったのに、2泊もしたのに全くゆっくり出来ず、もう一回泊まりに来たい!
おわりに
予定を詰め込んだり、準備不足が故に、大変な思いをしたゴールドコースト最終日。
体調も崩してしまいました。
この不完全燃焼な感じが、計らずしも後日解消されることに?
何が起こるか分からない次回最終編。
↓次回記事はこちら。
