オーストラリア旅の7日目はキャンピングカー返却。借りるときと比べて、返却はとってもスムーズ。
ゴールドコーストから車で移動、ブリスベンで返して観光、ゴールドコーストに戻って観光…。
後々に道中最大の危機に瀕しますが、まずは楽しい観光編から。
↓前回記事はこちら
mermaid waters hotel


mermaid waters hotelの朝ごはんは、バイキング。
2泊するのでパッキングの手前もなく、オーストラリア旅初めての、悠々自適なホテル時間!
念願のエッグベネディクトも食べれました。
行く先々で高くて断念していたんですよねー
オーストラリア老夫婦と交流

美味しいビュッフェ朝食ですが、すごい行列でコーヒー待ち。
オーストラリアの人はコーヒーが好きな印象。
麻煩夫が謎のコミュ力の高さを発揮して、現地にお住まいのオーストラリア老父とおしゃべり。
「マタランカ」という街に温泉があるので最高よーとオススメされていました。
ブリスベンでキャンピングカー返却


朝食後にキャンピングカーのベッドを直して、簡単に清掃して、準備完了!
キャンピングカーレンタル時に、ケアンズ支店のおばさん店員から、
「クリーンパックに入らなければ汚したら請求する。子供いるなら汚れるでしょう。」
と言われ、麻煩夫が憤慨していました。日本人の綺麗好きを、なめたらいかんよー。
キャンピングカーのトラブル
実は道中、3つのトラブルが発生していました。
- 冷蔵庫の電源がつかなくなった
- ガスボンベの充電が出来ていない(満充電必須)
- 室内のテーブルの足が折れて、食器が破れた
↓テーブル足が折れて晩御飯がなくなった件
ガスボンベの充填場所が分からない

以外と困ったのは、キャンピングカーのガスボンベの充填場所が見つけられなかったこと。
シャワーは使ってないけどガスコンロはフル活用していた。
渡航前にはネットで、ガソリンスタンドとかキャンプ場で普通に充電可能だと調べたけど、実際は
- ガソリンスタンド…大きいスタンドしかガスの取り扱いなし、また、充填ではなくボンベ交換しかなかったり、充填費用が高い。
- キャンプ場…ガスの取り扱いがないとか、フロントが16時とかに閉まるので対応できないとか。
ブリスベンへの道中、↑何箇所も立ち寄っては断念。最後に聞いたスタンドのお姉さんが
「BCFっていうキャンプ用品店ならガス充電できるよ」と教えてもらい、キャンピングカー返却の直前に何とか充填できて事なきを得ました。
ブリスベン市内観光
無事にキャンピングカーを返却して、さあブリスベン市内観光に行きましょう!

まずはレンタカー会社が、ブリスベン空港近くにあるので、電車で市内中心部へ移動します。

日本の都市部と同様に、クレジットカードでピットして改札抜けれます。
上の子も面倒だったので私のクレカで乗車。



美味しそうなレストランや昼飲みの店が沢山。

ブリスベン市内は川があちこちに延びていて、海上交通も発展しています。
素敵な外観、中は普通。宮島行きの高速艇みたいな感じで雰囲気はありません。

ランチは食材の残りや、ホテル朝食をつめた、ランチボックス。
川沿いのベンチで観覧車を見ながら食べます。


観覧車が1人5千円日本円くらいするので、私と子供たちはだけ楽しみました。

その間、麻煩夫と母は、おいしくビールを嗜んでいます。
全部地ビールらしく、昨晩ホテルで飲んだ「xxxx」はイマイチなので避けて、どれか分からないけど当たりビールがあったらしい。
(この、大事な情報がちょっと抜けてるのが、麻煩おっとなのよねー)

良さそうなビールレストランが、サウスブリスベン駅の近くにありました。
でも、ちょっと旅程が押してるので、後ろ髪引かれながら急ぎます。
おわりに
次回後編をお伝えします。
ブリスベンをゆっくり観光したかったけど、早足でゴールドコーストに帰ります。
ブリスベン→ゴールドコースト

ブリスベンからゴールドコースト間は、電車とトラムを乗り継いで約2時間、ホテルまではubertaxiを利用予定。




長時間の移動で子供はぐずるし、大雨でイライラするし、ゴールドコーストの街に見所が無さすぎて…
帰りましょうか。
ホテルに帰れない!

まだ早い時間16時。
ubertaxi呼んだけど待ち合わせが上手くいかず帰っちゃった(後で確認したら利用料取られてた)。
大雨が酷くて、ひとまず店に入ってからubertaxi呼びましょうかと。
ほっとしたのも束の間…私と麻煩夫のスマホの充電が僅かに…ずっとアプリと睨めっこしていたからかな。
大丈夫!モバイルバッテリー持ってるから…あ…充電線がない。
詰んだ。タクシーもいなくて、どうしよう。
救世主の登場
とにかくトラムに乗ってホテル近くまでいこう、バスが徒歩で帰ろうと。
トラムの駅で降りてバスを待つも来ない…
大雨の中、お通夜モードで歩きます。寒すぎてPacific Fair Shopping Centreというモールに入り、母のスマホでuberアプリを入れようかと。
タクシー乗り場があるので最後の賭けで見に行くと…1台だけ止まってる!!!
麻煩夫が走ります、トイレ休憩するだけに立ち寄って帰宅予定の運転手さんに、無理言って乗せてもらいました。
(感涙)
ホテルに帰れたのは20時30分。4時間以上彷徨っていまさした…!
裏話
なぜuberやタクシーがつかまらなかったか、なぜタクシー運転手が営業終了モードだったのか。
タクシー運転手さん「サーフィンワールドカップがゴールドコーストでやってるからね」とのこと。
そっちに車が回ってしまうし、家や現地で観戦する地元民も多いらしいです。
仕事よりサーフィン!オーストラリアらしい!
救世主の運転手さんには、チップを弾みました。
母の退職祝い会

実は、ホテルレストランに予約して、母の日のお祝いをする予定でした。
予約の20時には大幅に遅れてしまったのですが、事前に連絡していて無事に席がありました。

道中のモールで買った、ウッドプレートを、母にプレゼントしました。



お子様セット2つと、オーストラリアビーフ。
ビーフは日本円で5千円くらいしたかな?
キャンピングカーで毎日焼いて食べていたけど、レストランのお肉は肉厚でジューシーで、最高でした!
その後、発熱。リベンジしたい!

ご飯中に、わたし、しんどくなってきて、どうも高熱が出ているようです。
市販薬飲んで一足先にホテルに戻って、ベッドの中で意識を失っていました。
明日帰国なので、私が熱でうなされている間に、麻煩夫と母が必死にパッキングしてくれました。
ごめんなさい〜
ホテルは広くてプールもあって最高だったのに、2泊もしたのに全くゆっくり出来ず、もう一回泊まりに来たい!
おわりに
予定を詰め込んだり、準備不足が故に、大変な思いをしたゴールドコースト最終日。
体調も崩してしまいました。
この不完全燃焼な感じが、計らずしも後日解消されることに?
何が起こるか分からない次回最終編。